外観、味や香りの特徴

若芽の一枚のみを摘み、よく揉捻されて細く、色は黒くて光沢のある外形。
花や果物、蜜の香りなど複合型の香りがあり、味わいは干した龍眼のようで、ボディが強く、後味が甘い。
滇紅茶の中最高級といわれています。
分類
紅茶
品種
雲南大葉種
産地
雲南省臨滄市鳳慶県
滇紅の産地マップ
3g
85-90℃
180ml
1min
磁器やガラスの急須がオススメ!ストレートでお試しください
急須を温め、そのお湯でカップも温めます。温めた急須に茶葉を入れ、お湯を注いで蓋をして蒸らします。お好みの濃さで、茶湯をカップに全て注ぎます。二煎目以降は少しずつ長めに蒸らし、五煎程度お楽しみいただけます。

NOTE

滇紅の茶葉 滇紅の色味
雲南省臨滄市鳳凰県は、雲南紅茶(一般に「滇紅」と称する)の故郷であり、重要な茶産地のひとつです。商品“滇紅”は、鳳凰県の北西部に位置する大寺郷で生産されます。大寺郷は、高品質な生態系有機茶の生産基地で、茶の栽培と製茶の歴史が古く、臨滄市の中でも重要な古茶樹群が分布する町の1つでもあります。郷内の茶園面積は5万500ムー、県内第三位、年間乾茶の​​平均生産量は4500トン以上、樹齢100年以上の古茶樹は6,000株以上を有し、その生産量(乾茶)は20トンほどです。生産地の環境は、標高2600mの高地、年平均降雨1500mm、年平均気温約15℃で、樹齢200年以上の古樹茶から作られた貴重な紅茶です。

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