外観、味や香りの特徴

茶葉の外観は細長く揉捻されています。
茶の色は緑味があり、茶の味はスッキリとして爽やか、香りがよく持続性もあり、柔らかで上品です。
分類
黒茶(山頭茶)
品種
雲南大葉種
産地
普洱市鎮沅県田壩郷老海棠
海棠古樹の産地マップ
5g
95-100℃
180ml
15-20sec
茶葉が見やすいガラス急須がオススメ!
急須にお湯を注ぎ、急須から茶海、茶海から茶杯の順に温めます。茶葉を入れ、あふれるぐらい までお湯を注ぎ、上がってきた泡(アク)を切りながら蓋を閉め、茶湯を捨てます。“洗茶”再びお湯を注ぎ、蓋をして蒸らします。適当な抽出時間を待ち、茶湯を茶海(ピッチャー)に全て注ぎます。それから茶杯に注ぎ分けます。二煎目は茶葉が開いている為、同じ抽出時間でも濃くはいります。四~五煎以降は長めに抽出していきましょう。十煎前後はお楽しみいただけます。茶殻は柔らかく食べていただけるので料理にもおすすめです。

NOTE

海棠古樹の茶葉 海棠古樹の色味
普洱市鎮沅県田壩(ハ)郷老海棠村、標高1,857mの地区が産地です。鎮沅県はイ族、ハニ族、ラフ族の自治区であり、哀牢山、無量山の山腹地方です。1991年に哀牢山国家自然保護区境内で、樹高25.6m、樹齢約2700年、世界最古の「茶樹王」が発見されました。田壩老海棠古山茶は、普洱市千家寨普洱茶区のひとつで、古茶樹の保存状態が良く、樹体の大きさが均一でプーアル茶の他にも緑茶、紅茶の製造にも向きます。

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