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都伨緑茶/といんりょくちゃ
外観、味や香りの特徴
外見は細く曲がり、色は”三緑透黄”が特徴で、茶葉、茶湯の色、茶殻に黄色を帯びた緑色が見られます。香りが高く風味が爽やかで初めは少し淡い渋味を感じ、後から甘みが戻ります。
分類
緑茶
品種
黄山種
産地
貴州省黔南州都勻市
2-3g
75-85℃
150ml
2-3min
茶ガラはサラダや炒め物にどうぞ ガラスや磁器の蓋碗がオススメ!
グラスを温め、先に少し(グラスの1/4程度)お湯を注いでから茶葉を入れ、グラスを持ち上げ軽く回すようにゆすって茶葉とお湯をなじませます。良い香りがたったら適温の湯を注いで待ちます。浮いた茶葉が沈んできたら、そっとよけながらお茶を味わってください。柔らかな若葉はそのまま食べてもおいしいですよ。湯の中で開いた美しい茶葉も楽しみましょう。茶湯は最後まで飲みきらず、少し残した状態でお湯を注ぎ足すと、二煎目もおいしくいただけます。
NOTE
貴州を代表する緑茶。茶葉が産毛に覆われ、細く曲がったその外形により、「都匀毛尖 といもうせん」の名で知られますが“白毛尖”、“細毛尖”との別称があります。都匀市は貴州省中南部、黔南プイ族ミャオ族自治州にあり、低緯度高海抜、日照時間が短く、雲霧の多い環境は茶栽培に適します。原料の茶樹は、1973年、貴州省貴定県烏王村の茶園で発見された優良群体品種です。貴州省農業科学院茶葉研究所により、2014年6月に「貴定烏王種」として認定されました。
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