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月光白(散茶)/げっこうはく(さんちゃ)
外観、味や香りの特徴
外観は葉の表が白く、裏面は黒く、新芽には産毛が多く白毫が目立ちます。
茶湯の色は透き通った明るい黄色。
味わいは優しい甘さと旨味を備え、香りも芳醇で余韻が長く続き、煎を重ねても雑味がなく、透明感のある味わいが続きます。
分類
白茶
品種
雲南大葉種
産地
雲南省普洱市景谷県
3g
80-90℃
100-200ml
0.5-1min
磁器の蓋碗、ガラス急須がオススメ!
蓋碗(急須)を温め、そのお湯で飲杯も温めます。
温めた蓋碗(急須)に茶葉を入れ、お湯を注いで蓋をして茶湯を捨てます(洗茶)。
再びお湯を注ぎ、蓋をして蒸らします。
お好みの濃さで、茶湯を飲杯に全て注ぎます。
二煎目以降は少し長めに蒸らし、五煎程度お楽しみいただけます。
NOTE
雲南省でつくられる白茶です。産地はプーアル茶で有名な景谷県碧安郷景安鎮、標高1,100~1,680mの高地です。一芽一、二葉で摘み、薄く籠に葉を広げ、直射日光を避け室内で干し自然乾燥します。伝統的な白茶は日光に晒しますが、月光白は日光を避けて陰干しされるのが特徴です。
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