7月7日
今年の七夕は、大雨でしたね。
6月のブログでは、梅雨も明けるなんていってましたが、そんなことはなかったですね。
じめっとした湿気の多い日にも、白茶を飲みたくなります。
七夕よりも蓮のほうが多いお茶会で、
ウェルカムティーは、蓮の花茶。
かつて楊貴妃が愛飲していたなんて記事もあるほど、美容・美肌効果が期待されているそうです。
夏の必需品
白茶。
今回も白牡丹(散茶)
と
牡丹王を淹れました。
2019年と2013年で茶葉の色が違います。
よく耳にするのは、
「1年茶、3年薬、7年宝」のキャッチフレーズで
プーアル茶同様に後期熟成の価値が生まれ、近年人気が高まっております。
白牡丹の外観は、白い産毛でおおわれた太い新芽を緑の若葉で挟むような形。
一方、牡丹王は年数を経て外観は、黄土色から濃褐色の三、四葉の中に銀白色の新芽が多く混じります。
白牡丹の二煎目は、マイカイカを入れて
バラの香りが加わり華やかになります。
こちらのブレンドは、「酔楊妃」と呼びます。
中国唐代の絶世の美女 楊貴妃を白牡丹にたとえてイメージしたお茶です。
楊貴妃の白い肌(白牡丹)に酔ってほんのりあかみをおびた様子(マイカイカ)を例えて組み合わせています。
雨の続く日々に
アレンジしてお家時間を楽しみましょう♪