楽庵の3月おすすめ中国茶はこちら!プーアル茶「海棠古樹」
2023/03/14

3月に入ると日毎に暖かくなり春の到来を感じますね!

さまざまな春の花が咲いて気持ちも和らぎます。季節と同じようにポカポカとするような春を感じる中国茶をご紹介いたします。

今回おすすめする中国茶がプーアル茶「海棠古樹」(かいとうこじゅ)です。

楽庵を代表する中国茶がプーアル生茶!

年代別に揃っているものもあるのでプーアル生茶だけでも30種類以上取り揃えています。

なぜその中からこちらを選んだかというと…名前です!!

海棠という花をご存知でしょうか?

中国原産の海棠は中国では昔から美人の代名詞に使われる花でとても人気があり、紅の蕾は開花すると淡紅色に変わり桜に似ています。この花は3月から4月にかけて咲きます。

日本では「ハナカイドウ(花海棠)」と呼ばれており、花言葉は「温和」「艶麗」「美人の眠り」です。

ほろ酔いで眠そうにしている楊貴妃を見て皇帝が海棠に例えたことに由来するそうです。

話が逸れましたが、春の花にちなんだ名前でしたので今回選びました!

また海棠古樹の名前は花とは全く関係なく、産地の名前で楽庵の海棠古樹は雲南省普洱市鎮沅県田壩郷老海棠村(うんなんしょうぷーあるしちんげんけんでんはごうろうかいとうむら)のプーアル茶です。

標高1857mの地区が産地で、古茶樹の保存状態が良く
樹体の大きさが均一でプーアル茶の他にも緑茶や紅茶の製造にも向いています。

お茶の特徴

楽庵の海棠古樹は2017年のもので香りが高く持続し、しっかりとした味わいもあり、旨みも十分にあります。

6年目となりますとまろやかさもかなり感じられるようになってます。

まとめ

これからのお花見の季節にもピッタリの中国茶です!

また楽庵のプーアル生茶は樹齢200年以上の古樹茶でさらに春摘みのものです。煎もききますので一日中楽しめますよ!

楽庵では、中国茶の専門店として70種類以上の中国茶を使ったお茶の楽しみ方をご提案します。

お茶の専門家が茶器を使って淹れるお茶は見て美しいだけでなく、幾通りもの美しさの発見があります。

日常を潤す一滴となるお茶との出会いは、そのプロセスも楽しい時間。

茶器やお茶の淹れ方で味が変化するという発見の驚き、今まで味わったことのない味に出会えるという楽しさを体験できるのが楽庵です。

ぜひお気軽に当店にお越しください。

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