私のお気に入りの銅菁河、プーアル茶。
-雲南省西双版納 易武-
楽庵では、2019年、2020年のプーアル茶を販売しています。
こちらの銅菁河茶山の写真です。
2020年2月に撮影された樹齢200年以上の古茶樹です。
冬期から写真撮影した2月までは天気が良く、2021年の春茶の収穫及び味も良いものができると、期待しています。
芽と葉の芽吹きが今年は良いそうです。
どんなお茶に変身するのでしょう?
ご覧ください。
日本茶の茶畑とは違い、摘んでいる人の身長より大きい茶の木ですね。
一枚一枚、手摘みで行います。
摘んだばかりの茶葉は若々しく艶やかです。
今年3月中旬に初摘みを行いました。
摘んだ後は、広げて萎凋を行います。(萎凋…茶葉の水分を飛ばすこと。)
銅菁河2021年初摘みの茶葉
殺青の様子です。
※殺青…熱で酵素(酸化酵素)を失活させることです。
白茶や紅茶を除き、基本的にどのお茶も殺青を行い発酵をストップします。
また、日本茶はでは一般的に蒸しますが、中国茶は、釜炒りで殺青します。
出来上がった今年の茶葉は大きく、茶葉のストリップがはっきりしており、おいしそうです。
今年の春茶として仕入れを予定しております。
只今、試飲中です。
今回も店頭に並ぶのを心待ちにしてます。
自然豊かで、空気が綺麗そうですね。
写真見ていると行きたくなります。
こちらは、銅菁河古樹茶園周辺の樹齢100年-約1000年以上の様々な種類の木々の写真です。
茶樹の周りの木が、鹿児島県の屋久島の雰囲気に似てますね。
このように、茶園周りはほとんど原始林で、たくさんの木が生存しているようです。
また毎年、茶摘みの時期に茶山に入り、そこで作った簡単な宿泊できるところで、料理し、茶摘みをし続けるそうです。
どの料理もおいしそうです。
茶摘み時期の茶山での楽しみの一つ。
それが、焚火を囲みながらみんなでビールを!
この時間が、疲れを吹き飛ばしてくれるそうです。
写真に写るお姉さんもニコニコ!
キャンプみたいで楽しそう。