10月のお茶会は、
菊の節句をテーマとしたお茶会を開催しました。
10月は、お茶会を2度行い、平日に来れていなかった方にも楽しんでいただけるように、土曜日に急遽第二回菊の節句お茶会をやりました。
お客様がそろう間、
ウェルカムティーから飲んでいただき
今回も菊花茶をご用意いたしました。
前回と少し違い、小菊を。
現代人は、パソコンやスマホの見過ぎで、目の疲労感がたまっていると思います。
記事を書いてる私も普段からスマホの見過ぎでたまに「めばちこ」(ものもらい)になったりします。
そんな方にピッタリ、菊花茶は「目の疲れやリラックス効果」が期待されております。
広東省潮州市の烏龍茶
密桃香単叢・烏東単叢の2種類をお茶会で淹れました。
ちなみに皆さんは、「単叢」をご存知でしょうか?
単叢とは、独立した一本の木という意味です。
初めてお茶の木を栽培した人たちは、栽培方法に決まりがなく、畑や果物の木と同じ場所に茶樹を植え、茶園の管理をせず、自然に任せた育て方をいていました。
そのため、1本1本に香りや味わいに個性があります。
そんな単叢の歴史を聞きながら
淹れ方は普段と違い
潮州茶藝でお茶淹れを行いました。
詳しいお茶会の流れや内容等は
11月にYouTubeで見れるのでよかったらこちらも、ご覧になってください。