1月15日
小正月に新年のお茶会を開催しました。
小正月とはなにか。
かつて日本では、月の満ち欠けを1カ月の基準として暮らしており、人々は満月となる旧暦1月15日にあたる日を1年の始まりである正月として祝っていたそうです。
昔の日本人は、満月をめでたいものだと考えていたことに由来するそうです。
そんな小正月には小豆粥、おぜんざい、お団子を食べますので、お茶菓子は小豆最中にしました。
そんなお茶会のお茶は、
茉莉花 滇
八宝茶
と新年を祝うお茶としては豪華なラインナップとさせて頂きました。
八宝茶の茶葉はプーアル茶生茶を入れ、
八種類の生薬を一緒に飲む養生茶です。
今年の寒さを乗り越えるおともに棗や陳皮、マイカイカは温性のものですので、体を内側から温めてくれます。
こちらは、1月17日(月)~2月20日(日)までの限定販売となってます。
茉莉花 滇は楽庵限定の商品です。
香りは非常に新鮮で濃い茉莉花の華やかな香り、煎を重ねても持続するお茶です。
雲南緑茶の渋みが少なく旨みもありながら、後口はスッキリとした風味も楽しめます。